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adish intelligence

アディッシュ株式会社のエンジニアブログです。

マニラで進めているプロジェクトや、現地のIT開発会社について

日本に出張で一時帰国しました。久しぶりの帰国で体重が増加しました岡安です。

フィリピン事情について語る連載最後の記事です。

  1. 私が感じるフィリピンという国<前編> <後編>
  2. 皆が嫌いな英語
  3. マニラで進めているプロジェクトや、現地のIT開発会社について <- 今日はここ。

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私のミッション

突然ですがadishでの主要ビジネスの内容をご覧ください。 https://www.adish.co.jp/business

主に4つの事業があり、各事業スピードに合わせてシステムでのサポートすることが私に課せられたミッションです。

マニラで開発組織を作り、会社の業務システムの開発を行う。これが第一の目標としてマニラに赴任しました。現地に他の事業組織があり、オフィスはありましたが採用担当の助けを受けつつ一人で作りました。
初年度は2名+私で幾つかの社内業務システムの構築を行い、2シーズン目の現在は開発体制を4名追加し、引き続き大きな業務システムの構築に従事しております。
今後は需要に応じた業務システムの開発を重ね、将来的にはサービス向けのシステムの開発などもできるような体制を目指しています。

フィリピンで働いていて

何より嬉しいのは自分たちが作ったシステムが他部署の人達から褒めてもらう時。
作ってもらったシステムで仕事が楽になりました、と言われるとこの仕事をしてて本当によかったと感じますし、テレビ会議を使ってマニラの開発メンバーにも社内の利用者からの声を伝えるようにしています。
全員が英語を話せるわけではないのでそこは僕が通訳をしています。遠隔地にいるという事はなかなか同じプロジェクトを進めていても一体感が薄くなりがちです。
これは全体のモチベーションにも大きく影響することで、厳しい意見だったとしても現場の声をちゃんと伝えることで堅牢な組織ができます。誰でも人の役に立ってると思われたいものです。
今も進めているプロジェクトがあり、また既に来年以降にリリースする計画もあり、まだまだやることは尽きません。それらが会社で仕事をする仲間が楽に効率よく仕事ができるようになれば僕の仕事は成功です。

どれも興味深いシステムなのですが、いずれも社外秘ですのでお伝えできるところが限られてて残念です。

フィリピンのIT企業

話は変わりますが、マニラに日系IT企業は見渡すとぱっと思いつくだけで10社以上はあります。
いずれも仲が良くIT飲み会というものが開催されていたりもします。何社かはお仕事の話もさせていただきますし市場動向などの情報交換、既にトライした事など皆さん惜しげもなく教えて下さいましたので参加した当初は大変助かりました。
その内の何名かは仲良くしていただき、一緒にゴルフに行ったり、ご飯を食べに行ったり仲良くしていただいています。
狭い世界ですのでお互い助けあってという意識のほうが強いです。
日本でも同業種の交流会は盛んですが、こちらは企業の数が限られており、会社の名前を伺えば、ああ○○さんですね。と担当者さんの1名程度は面識があったりします。

各社課題を持っていますし、たまたま同じ内容だったりするとまるで仲間のように話せる濃い関係が個人的には気に入ってます。
皆さんこのマニラで成功させてやる!という気合が入ってますのでとても楽しい皆様です。ごはん屋さんでよく遭遇もします。

僕が周囲の方にアドバイスを求めた内容は採用についてが多く、皆さん真摯に答えていただきました。
日本でも採用経験はありましたが、そこは今までの常識は通用せず、頭が真っ白になりました。この話はいずれまた。

最後に

知り合いの会社の多くは日系企業ですが、マニラではIT技術者の需要が伸びており、給与水準も年々上昇傾向であると感じます。また日本企業より韓国やアメリカの企業名も良く聞きますし日本企業としてのアドバンテージはあまりないのが現状です。少数派ですし。
マニラは転職も多い文化ですので人材維持は今後も悩みの種になるかとは思いますが、そこも挑戦だと思い業務を続けていきます。